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採用の場面では「条件」や「スキル」がよく注目されます。
もちろん大事な要素ですが、私はそれ以上に大切なのは 「価値観の一致」 だと考えています。
スキルよりも大切なもの
スキルは入社してから学べるし、経験を積めば伸ばせます。
しかし価値観だけは、そう簡単に変わるものではありません。
だからこそ採用の場面では、「誰のため?何のため?」という問いに共感できるか を重視しています。
会社と個人の“約束”
会社には会社の理念や方針があります。
個人には人生観や働き方の価値観があります。
両者が噛み合わなければ、どちらも不幸になってしまう。
採用は「どちらが優れているか」ではなく、「お互いに約束できるか」 なのです。
ミスマッチが起こると…
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会社側:「どうして理念を理解してくれないんだろう」
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個人側:「思っていた会社と違った」
このすれ違いは、お互いにとって不幸です。
だからこそ、採用の段階で価値観を確認すること が不可欠です。
働きがいは価値観から生まれる
「自分の価値観に合った会社で働けている」
この実感があると、人は自然とやりがいを感じ、力を発揮します。
働きがいを高めるためにも、採用時点での価値観マッチングは欠かせません。
結び
採用は人材を集めることではなく、未来の仲間と価値観を共有すること。
E.Tライフケアは、理念に共感してくださる方と共に、地域と未来をつくっていきます。
次回は「学び続ける組織とは?」について書いてみたいと思います。
また読んでいただけると嬉しいです。