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学び続ける組織とは?

学びは“知識”ではなく“姿勢”

新しいスキルや資格を得ることも大切ですが、本質的に重要なのは「学び続ける姿勢」です。
知識は時と共に陳腐化しますが、姿勢は人と組織を成長させ続けます。

「勉めて強くなる」ことが学び

私は「勉強」という言葉を “勉めて強くなること” と捉えています。
学びを止めることは、成長を止めること。
学び続けることで、自分自身の可能性も、組織の未来も広がっていきます。

学びを止める組織の危うさ

「前はこれでうまくいった」
「昔はこうだった」
この言葉が常套句になった組織は、環境の変化に適応できなくなります。
結果として、利用者様に選ばれなくなるリスクを抱えるのです。

E.Tライフケアの実践例

当社ではこれまで、週1回の理念研修を通じて「誰のため?何のため?」を問い直す時間を持ってきました。
また「給食会議」も単なるメニュー会議ではなく、利用者様主体の 「美味いもん研究所」 として進化させました。
これは、原理・原則に立ち返り、現場から学び続ける仕組み そのものです。

学び続ける組織の条件

  1. 失敗から学ぶ:ミスを責めず、改善のきっかけにする

  2. 人の声を聴く:利用者様・ご家族・職員、それぞれの声を成長の糧にする

  3. 理念を基準に学び直す:新しい方法を試しつつ、原点を忘れない

この3つを持った組織は、どんな環境変化にも対応できます。

結び

学び続ける組織とは、全員が「もっと良くできる」と考え、挑戦し続ける集団です。
E.Tライフケアはこれからも、理念を軸に学び続け、地域の健康寿命を支える企業でありたいと願っています。

次回は「失敗からしか生まれないもの」について書いてみたいと思います。
また読んでいただけると嬉しいです。

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