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家庭の困難を乗り越え「自立した人生を支える」施設を展開
母の言葉を胸に創業へ挑戦。描く未来は“介護の枠を超えた予防と健康のプラットフォームづくり”

 

本資料では、単なる事業拡大の経緯ではなく、恵本自身の生い立ち、創業への決断、そして未来に描くビジョンをご紹介します。

株式会社E.Tライフケア（本社：大阪府堺市／代表取締役：恵本 崇）は、2025年8月4日に創業15周年を迎えました。
創業以来、「挑戦も失敗も未来への資産になる」という信念のもと、訪問介護を中心に、福祉用具事業、訪問看護、そして健康・美容分野まで事業を拡大。地域社会の健康と暮らしを支える新しいモデルを構築しています。

 

■生い立ち ― 大家族と商売の家に育つ

　1977年、広島県尾道市瀬戸田町に生まれた恵本は、曾祖母・祖父母・両親・兄弟と暮らす9人家族の長男。

幼少期は商売を営む家庭で裕福に育つも、高校時代には景気悪化から家庭環境が一変。
20歳の頃には両親の離婚、父の借金など家庭の困難に直面します。
この経験が「人とのつながりを大切に」「真摯に人と向き合う」人生観を育み、現在の経営理念の根幹となりました。

 

■キャリアの原点 ― 医療の現場から介護の現場へ

1998年、医療法人錦秀会に入職。
13年間、入退院相談・広報業務に携わりながら「生活そのものを支える視点」を身につけました。
この経験が、後の「介護を越えて生活を支える」事業の基盤になります。

 

■創業への挑戦 ― 母の言葉に背中を押されて

2011年8月4日、E.Tライフケアを設立。
同年に「ヘルパーステーションあかしあ」「フォーユー堺深阪」を開所。
その後も「フォーユー堺東湊」「福祉用具事業所グロウ」「インディバサロンRibbon」「訪問看護ステーション灯」などを展開。
創業を決意した背景には、母の言葉がありました。

「誰にでもチャンスがあるわけじゃない。やらずに後悔するくらいなら、やって後悔しなさい。失敗したって命までは取られない。」

この言葉が、現在も挑戦の原動力となっています。

 

■経営哲学 ― 「介護は消費ではなく、未来の社会保障費を減らすための投資」

事業の中心は訪問介護で、売上の約9割を占めます。
SNSやTikTokによる情報発信で、利用者や家族との理解を深め、フォロワー8万人を突破。
利用者への サプリメント提供 や 美容ケアの無償提供、 生活保護高齢者への貯金支援 など、
“利益”ではなく“生活の質（QOL）”を軸にした取り組みを行っています。

「介護は消費ではなく、未来の社会保障費を減らすための投資。」

さらにスタッフにも「キャリア支援」「社内独立制度」を整備し、会社と個人が共に成長できる仕組みを構築。
挑戦できる職場文化を大切にしています。

 

■未来へのビジョン ― 介護事業からウェルネス事業へ拡大

E.Tライフケアが目指すのは、
「介護の枠を超えた予防と健康のプラットフォーム」。
子どもから高齢者まで、すべての世代が健康で生きがいある生活を送るための社会モデルを創ることです。

「振り返れば、私の人生は“ご縁”に恵まれてきました。
そのすべてが“おかげさまで”という言葉に尽きます。
これからも、人のために、社会のために、自分の役割を果たしていきたい。」

 

【会社概要】

社名　　　：株式会社E.Tライフケア

代表　　　：代表取締役　恵本 崇

本社所在地：大阪府堺市中区深阪1-6-17-103

TEL　　　：072-239-0464

URL　　　：https://www.etlcfamily.co.jp/      

設立　　　：2011年8月4日

資本金　　：8百万円

従業員数　：50名

事業内容　：生活支援事業（wellness事業）

Instagram：https://www.instagram.com/etlcfamily/

Facebook ：https://www.facebook.com/e.t.lifecare/

 TikTok　 ：https://www.tiktok.com/@etlcfamily